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イヤホンを使い過ぎると耳の中にカビが生える外耳道真菌症になる!? [健康]

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通勤中や勉強中、寝る前など様々な場面でスマホやウォークマンなどに繋げてイヤホンを使われている方が多いと思いますが、実はあまり長時間使っていると耳の中にカビが生えてしまう外耳道真菌症になってしまうんだとか。

一体どういうことなのか、注意点や予防法、外耳道真菌症の治療などについて調べてみました。


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イヤホンで外耳道真菌症になる理由やその症状とは!?


イヤホンで入り口を長時間塞ぐと、外耳道と呼ばれる耳の入り口から鼓膜までの通路の湿度が上がりカビが生えやすくなります。カビが生えた状態のことを外耳道真菌症と言います。夏は汗などで特に湿度が上がりやすいので注意が必要です。


また耳掃除を頻繁にしたり、耳をよくいじる癖があると耳の中に傷がついてしまい、自分でカビを抑えようとする自浄作用が下がり、その傷から白カビや黒カビが生えやすくなってしまいます。


症状としては耳の痛みやかゆみ、耳閉感、耳だれ、臭いなどがあります。このような症状が出る前に予防するにはどうしたら良いのでしょうか。


外耳道真菌症の予防法や正しい耳掃除の仕方とは?


やはり予防するためにはイヤホンを長時間使わない、途中耳から外して換気する時間を作ることが一番です。


また耳掃除を頻繁にしたり、耳の中を傷つけるような耳掃除も良くありません。耳掃除の頻度は大体1、2週間に1回で良いようです。耳垢は自然と外に出てくるようになっているので奥までする必要はなく、入り口から1㎝くらいまでで良いそうです。

イヤホンはもちろんですが、普段から耳の中を傷つけないということも大切なんですね。


耳にカビが生えてしまったら耳鼻科でどんな治療をするの?


まずは顕微鏡を使って肉眼では見えないレベルのカビを定期的に取り除き、カビを抑える抗真菌薬の塗り薬や点耳で治療するようです。


一度にカビがなくなるという訳ではなくそれを繰り返すことでだんだんとカビを減らしていくため、治療期間は大体数ヶ月はかかることが多く、しっかり最後まで治療しないと再発してしまうことも多いようです。


治療自体も苦痛を伴いますし、それが数ヶ月も続くとなると精神的にも参ってしまいそうですね。そうならないためにも普段から注意が必要ですね。


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