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イライラは心臓に負担をかけて寿命が縮まる!?賢いイライラ解消法とは? [健康]

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職場や外出先など様々な場面でイライラすることがあると思いますが、実はそのイライラは心臓に負担をかけて私たちの大切な寿命にも悪影響を与えてしまうようです。イライラすると寿命が縮まるなんて言葉もよく耳にしますよね。

その真相やイライラを抑える解消法についても調べてみました。


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イライラすると心臓に負担をかけて寿命が縮まる!?


人間は無意識のうちに自律神経と呼ばれる交感神経と副交感神経が働いており、この2種類の神経は真逆の働きを持ち双方がバランスよく働くことで健康を保っています。副交感神経はリラックスしている時や睡眠中などに働くのに対し、交感神経とは興奮や緊張、運動してる時、不安を感じている時などに働く神経で、体の状態としては瞳孔が開いて呼吸数が増え、血の巡りを早くするために血管は収縮して血圧が上がり心拍数も上がります。


イライラしている時はこの交感神経が働くため、イライラすることが多いとその分心臓にかかる負担も多くなってしまうようです。実際に、心臓病を持つ方は病院の待合室で少しの時間でも待つとイライラしてしまう方が多く、日常生活の中でイライラやストレスを感じやすい性格の方が多いという研究結果もあるようです。また、あまり普段イライラすることが少ないおっとりした性格の人と比較すると、イライラしやすい性格の人は2倍も心筋梗塞を発症しやすいというデータもあるようです。


無意識のうちにイライラしてしまいますが、それがこんなにも私たちの体に悪影響を与えていると思うと恐ろしいですね。次にイライラを少しでも抑える方法についても紹介したいと思います。


イライラを上手く鎮めるには色や植物が効果的!?


色は人の気持ちに影響を与えると言われており、リラックス効果がある緑色心を落ち着かせる青色のものを身につけることでイライラを鎮める効果を期待できるようです。普段持ち歩いたりよく目にするスマホケースやお財布、カバンなどに緑や青を取り入れたり、お部屋の中にも色や実際に植物を育てたりすると良いようです。


他にもイライラしてしまった時には目を閉じてゆっくり深呼吸したり、違うことに目を向けたり、紅茶を飲んだりアロマでリラックスしたりということも効果的です。ちなみに私は気にしない気にしないと自分に言い聞かせたり、こんなことでイライラした時間を過ごすなんて損だからと考えるのをやめるようにしています。それぞれに合った解消法で穏やかに過ごすことが長生きに繋がるんですね。


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