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横向き親知らず抜歯後の痛みはいつまで?度合いは?経過を体験レポ [健康]

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産後に親知らずが痛み出し、歯科を受診すると親知らずのみならず、その手前の歯まで虫歯になっていることが発覚。

授乳中だったためすぐにでも抜きたい気持ちを抑えて早一年。晴れて親知らずとオサラバすることができました。

今回は、抜歯するにあたって一番気がかりな「痛み」にフォーカスして痛みの度合いと、いつまで続くのか抜歯当日〜1週間の体験をレポートしたいと思います。


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親知らず抜歯当日の痛み


始めに私の親知らずの状態としては

・横向き
・骨とくっついているため、骨を削らなければいけない
・神経に近い位置ではない

です。


まず、術中に痛みを感じたのは麻酔の注射時のみでした。刺入部だけの痛みならそこまで苦痛ではなかったのですが、5、6回刺した中で2回は神経に沿った痛みを感じました。刺した位置から、ビリっと前歯の方まで痛みが走ったのです。これが痛みに弱い私にとっては結構苦痛で、また来るのではとビクビクしてしまいました。


その後は麻酔がきちんと効いて痛みは感じることなく15分程で抜歯を終えました。


痛み止めとしてセレコックスと、頓服としてロキソニンが処方されました。歯科医師の指示で薬局ですぐにロキソニン2錠を服用しました。


麻酔は術後3時間で切れ始め、4時間後に完全に切れました。


麻酔が切れてからはロキソニンが効いていたのか、定期的にジンジンとした痛みを感じる程度で済みました。度合いとしては、何かをしていれば気にならない程度の痛みです。腫れは少しだけありました。この日は念のため、頓服のロキソニン2錠を就寝前に服用しました。


親知らず抜歯翌日の痛み


夜間は痛みで起きることもなく、朝を迎えることができました。驚いたことに、抜歯した側を下にして寝ることも可能でした。


相変わらず定期的にジンジンとした痛みは続いていましたが、昨日同様気にならない程度でした。口を大きく開けようとしたり、幼い子がいるので頬を叩かれたりした時には痛みを感じましたが、ロキソニンは使わずに済みました。腫れはこの日の夜には引きました。


親知らず抜歯後3日目から7日目の痛み


3日目にはジンジンとした痛みもほとんど感じなくなり、頬を軽く叩かれてもそこまで痛みは感じなくなりました。口を開けた時の痛みはまだ少しありましたが、4日目にはそれもなくなり、違和感が残る程度になりました。


骨を削るため、腫れるし大掛かりな抜歯になると説明を受けていたので痛みを覚悟して臨みましたが、正直拍子抜けでした。なぜ痛みをあまり感じずに済んだのか、自分なりの見解を次に書きたいと思います。


横向き親知らず抜歯後に痛みを感じなかった理由を自分なりに考えてみた


歯科医師の説明や自分なりに調べた結果以下のことが考えられます。


・神経から遠いところの抜歯だったから


・親知らず周辺の歯肉の腫れや炎症がほとんどなかったから
腫れや炎症があると麻酔が効きにくく、抜歯後も痛みやすいようです。私の場合は、今まで膿んだり炎症を起こしたりしたことはなく、歯肉も先生曰く少し腫れている程度だったため、抜歯後の痛みが少なかったのかもしれません。


・先生が上手だった
私の質問に対して的確に答えてくださる方で、抜歯の経験の豊富さが話していて伝わってきました。この人なら上手いことやってくれるのではという期待通り、手早く15分程で抜歯してもらえました。抜歯の時に時間がかかったり、必要以上にいじられたりすると腫れや痛みが出やすいようです。


以上、私の親知らず抜歯の体験談でした。抜歯をしようか悩まれている方や、これから抜歯予定の方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。


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