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看護師に実は嫌がられている患者の行動 [医療]

外来看護師が、実は心の中でそれはやめてほしいと思っている患者さんの行動について調べてみました。



気づかないうちに治療の邪魔をしていませんか?


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看護師が本当はやめてほしいこと


付き添いの人数が多い


子供やお年寄りの付き添いに、家族みんなで診察室に入ったことはありませんか?よく院内に付き添いは少人数でという貼り紙がされているのを目にします。



もちろん医師からの大事な話がある時は別ですが、基本的には付き添いは1人で十分です。



診察室という限られた空間の中に大人が2人以上入ると、治療や処置の邪魔になることがあります。特別な理由がない限りは1人にしましょう。



治療を嫌がる子供に対する親の行動


子供が治療を嫌がることはごく自然なことですが、たまに診察室で嫌がる子供へ言い聞かせや話し合いを始める親がいます。



一言二言の言い聞かせは大事ですが、長々とそれを診察室ですると、他の患者さんの待ち時間がどんどん長くなってしまいます。



もちろん看護師や医師が上手になだめてやる気にさせるのも大切ですが、一度嫌がった子供は大抵何を言っても大人しく治療させてはくれません。



親のオッケーサインが出ないと無理やり嫌がる処置をさせられないこともあるので、押さえつけてでも治療をしてほしいのか、それとも出直してくるのか親に判断してほしい時もあるようです。



理解力が低下しているお年寄りが1人で来院


まれに認知症などで病状や治療内容の説明の理解が難しくなっているお年寄りの方が、1人で来院されることがあるようです。



そのような場合は説明しても理解してもらえず、結局家族の方当てに手紙を持たせたりするようですが、きちんと伝わっているのか定かではありません。



もしご家族や身近にそのような方がいたら、必ず付き添いをして代わりに病状を把握してあげましょう。



他にも親がちょろちょろしている子供や大きな音でゲームをしている子供を注意しなかったりといった声もありました。



病院内は危険なものでいっぱいです。目を離したすきに怪我をしてしまったなんてことがあったら大変なので、気をつけましょう。



治療や他の患者さんに迷惑をかけてしまわないように、もう一度自分の行動を確かめてみることも大切ですね。


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