看護師はメンタルの不調で休職する人が多い！？その理由や予防策とは！？

看護師はなりたい憧れの職業上位にあがる人気の職業ですが、他の職業と比較するとメンタル面の不調を訴えて休職される方の割合が多いようです。


その実態や原因について調べてみました。


スポンサードリンク

看護師はメンタルの不調で休職する人が多い！？

病気により休職される方のなんと1/3はメンタルの不調、精神疾患によるものというデータがあるようです。


特に新人看護師や夜勤のある大きな病院で働く看護師に多いようです。


実際私の周りでもメンタルの不調のため休職された新人看護師がいました。また新人だけではなく、仕事がバリバリできる中堅看護師がローテーションで他の科に移動したのをきっかけに不調を訴え休職された方や、もう看護師長さんになるんじゃないかというくらいのベテラン看護師が突然休職されたこともありました。


なぜこんなにも多いのか、その原因はなんなのでしょうか。

メンタルの不調を訴える方が多い原因とは！？

看護師は夜勤のため勤務が不規則で、その上1人で何人もの患者さんを担当しなければならず業務内容が多く、残業も多いということがあるようです。


また、医療現場は常に緊迫しており責任も重大なため精神的な負担も大きいのです。


そんな体力的にも精神的にも疲労している中でスタッフとの人間関係で悩みがあったり、患者さんと上手くいかなかったりといった様々な悩みを抱えると精神的なダメージはかなり大きく、不調を招いてしまうケースが多いようです。

メンタルの不調を予防するには？

悩みを誰かに相談するということが一番大事なんだそうです。特にベテランになり上に立つ立場になるにつれてなかなか相談しづらくなりますが、1人で溜め込まずに話して吐き出すことが大切です。


またどうしても疲れがたまると休日は家で寝たりゆっくりすることが増えるようですが、誰かと会ったり外出して好きなことをしてリフレッシュする、ストレスを発散することも大切なんだそうです。


また、どうしても大病院や夜勤のある生活が合わない方は夜勤がないクリニックなどに勤務先を変えて無理なく仕事を続けられているケースもあるようです。


私たちの健康を守ってくれる看護師さんだからこそ、看護師自身も健康で元気に働いてもらいたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


スポンサードリンク

タグ：看護師　精神疾患 看護師　転職