恵方巻の具の数は決まってる!何種類?2016年の節分の方角は? [生活]
みなさん恵方巻の具の数が決まってることはご存知でしたか?その意味や由来、また節分2016年の方角などについてまとめてみました。
恵方巻の具の種類は?
恵方巻の種類は7種類と決まっています。
ちなみに具材自体は決まっておらず、入れなければならない具材なども特にないようです。
主に使われる具材としては、かんぴょうやキュウリ、レタス、たまご、シイタケ煮、ウナギやアナゴ、でんぶなどがあります。
ではなぜ7種類かというと、七福神と関係していると言われています。
七福神とは?どんな関係があるのか
七福神とは
大黒天(だいこくてん): 財宝や福徳開運の神様として信仰されています。
毘沙門天(びしゃもんてん): 融通招福の神として信仰されています。
恵比寿天(えびすてん): 唯一の日本の神様。漁業の神で、特に商売繁昌の神様として信仰されています。
寿老人(じゅろうじん): 長寿延命や富貴長寿の神とされてます。
福禄寿(ふくろくじゅ): 招徳人望の神様とされています。
弁財天(べんざいてん): 唯一の女神。知恵財宝や愛嬌縁結びの神として信仰されています。
布袋尊(ほていそん): 笑門来福や夫婦円満、子宝の神とされています。
という7つの神様のことを指します。
この七福神に因んで商売繁盛や無病息災を願って、7種類の具が入った太巻きを食べるというわけです。
もともとは江戸時代の後半に大阪地方で始まり広まった習慣で、全国的に恵方巻を食べるようになったのはごく最近のことです。
2002年の時点ではまだ恵方巻の認知度は約半数で、それが2006年には90%以上に急増しました。その理由としては、セブンイレブンが恵方巻を全国販売し始め、他のお店でも恵方巻が発売されるようになり普及したと考えられます。
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2016年節分の方角は?
ずばり南南東です!
ご利益を得るためにも南南東を向いてしゃべらず黙って一気に食べましょう。途中で切ってしまうと縁起が悪いそうなので、ゆっくりでも良いので一気に食べましょう。
ちなみに黙って食べる理由としては、心の中で願い事を唱えるとされているからなんだそうです。
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