口臭や歯周病を防ぐには乳酸菌LS1が最適!クエン酸も効果がある!? [健康]
口臭や歯周病が気になって他人と会話する時に大きく口を開けるのをためらったり距離を取ってしまうことはありませんか?
なんとLS1という乳酸菌にはそんなお悩みを解消しれくれる効果があるようです。また、口臭を消す作用のある食べ物についても調べてみました。
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乳酸菌LS1は口臭や歯周病を予防してくれる!
まず口臭の原因ですが、口の中にはたくさんの菌が存在しておりその種類はなんと300~400種、そしてその数はよく歯を磨く人でも1000~2000億個もいるんだとか。ものすごい数ですね!しかしすべての菌が口臭の原因になっているわけではなく、腸内と同じように口の中の細菌にも善玉菌と悪玉菌が存在します。
その中でも歯周病の原因菌の一つであるジンジバリス菌という菌は悪臭を放つ菌と言われており、殺菌作用を弱めたり歯茎を構成しているコラーゲンを分解したり骨を溶かしたりする作用があるんだとか。しかも空気が苦手なため歯と歯茎の隙間などからどんどん奥へ侵入して歯周病を悪化させ、私たちを悩ませる歯周病の症状である口の中のネバネバ感や口臭、そして酷くなってしまうと抜歯しなければならなくなってしまいます。
そんなジンジバリス菌に対する救世主が乳酸菌LS1(エルエスワン)だと言われているようです。このLS1乳酸菌はジンジバリス菌を始めとする歯周病菌を殺菌してくれる効果があり、その力は強く1か月で歯周病菌を1/20にまで減少させたというデータもあるようです。しかも口臭があった人のうち2/3がこのLS1乳酸菌により口臭が消えたんだとか。すごいですね。
このLS1乳酸菌は残念ながらヨーグルトなど手軽に取れるものには含まれていないようで、LS1乳酸菌が入った歯磨き粉を使って歯磨きをしたり、LS1乳酸菌のサプリメントなどで取ることができます。もし口臭や歯周病に悩まされているという方は試されてみると良いかもしれませんね。
口臭にはレモンなどのクエン酸が効果的!?
口臭を抑えてくれる食べ物としてはレモンや梅干しなどクエン酸が多く含まれているものが効果的なようです。クエン酸には唾液を増やす働きがあるため、口が渇いたことによる口臭を防いだり唾液による自浄作用や抗菌作用を高める効果が期待できます。またクエン酸には細菌の繁殖を抑える働きもあるので、もしまずは手軽なもので口臭対策をしたいという方はレモンや梅干し、キウイなどを多く取ってみるのも良さそうですね。
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クエン酸は聞いたことがありましたが
乳酸菌も効果があるとは驚きでした。
by しゅわっち (2016-05-27 20:37)
しゅわっちさん
コメントありがとうございます(*^^*)
by まおた (2016-05-29 09:18)