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花粉症にはコラーゲンやビタミンC、Dが効果的!? [健康]

日本人の4人に1人(25%)は花粉症だと言われており、その数は年々増え続けていると言われています。


そんな厄介な花粉症にはコラーゲンやビタミンC、ビタミンDが効果的というデータがあるようなので調べてみました。


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花粉症とは!?


花粉症を引き起こす花粉にはスギやハンノキ、ヒノキなど、60種類もあるそうです。


これらの花粉が目や鼻の粘膜を通して体の中に入ることにより、体がこれを異物と判断してしまうと抗体が作られます。そして再び花粉が体内に入ると、この抗体にくっついて花粉を外に出そうとしてくしゃみや鼻水、涙などのアレルギー反応が起こります。


今は花粉症がない方でも、毎年花粉にさらされているとある時から花粉症の症状が起こる可能性があるので注意が必要です。


花粉症にコラーゲンとビタミンCが効果的!?


コラーゲンやビタミンCと聞くとお肌に良いイメージがありますが、どうやら花粉症にも良い効果があるようです。


花粉は目や鼻の粘膜を通して入ってくることにより辛い症状を引き起こしますが、この粘膜はなんとコラーゲンでできています。よって、コラーゲンを摂取すると粘膜が強くなり花粉症の予防に繋がるというわけです。


またコラーゲンを作るためにはビタミンCや鉄、たんぱく質が必要なため、これらを一緒に摂るとより効果的なんだそうです。


具体的にはコラーゲンは1日1000~5000mgビタミンCは100mgを最低でも5日以上は継続して取る必要があるようです。


ちなみにコラーゲンは牛すじや鶏軟骨、うなぎ、皮が付いた鮭、ビタミンCはレモンやキウイ、オレンジなどに多く含まれているため、花粉が多くなる1~2月頃から積極的に摂取すると良いですね。


ビタミンDも効果的!?


免疫を調整する働きがあるビタミンDですが、このサプリを摂取すると花粉症の症状が現れなかったり軽くなったという声が続出しているそうです。実際に10人の花粉症を持つ方に摂取してもらった結果、全員に効果が見られたというデータもあるそうで、これはかなり期待できますね。


ビタミンDは食べ物では乾燥きくらげやしらす干しなどに多く含まれているようですが、食べ物から摂取するのは限界があるようです。


じゃあサプリを買うしかないのかと思いますが、実は日光浴をすることでビタミンDを作ることができます。地域や時期によって紫外線量は変わりますが、大体10~30分程度の日光浴で十分だそうです。あまり頑張って長時間浴びると皮膚がんを引き起こす可能性もあるので気を付けましょう。また、あまり日焼けをしたくない方は、手の平など一部分に当てるだけで十分なんだそうです。


日光浴をしたり効果的な食べ物を取るだけで、あの辛い症状から解放されるならぜひ試してみたいですね。


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